雪山こもりを8年継続中だからわかるスノーボード・ライフスタイル情報サイト

リゾバでスノーボードたくさん滑れる?その2

2020/08/09
 
この記事を書いている人 - WRITER -
脱サラしてスノーボードのある生活を選んだ、30代独身女子。8年間雪山こもり中。人と違う生き方をするのは色々大変だけど、たくさんの経験をして今の生活が自分に合っていることを実感し、転職経験が多いのは強みだと確信している。

こんにちは!ちゃんぴーです☺️

今日は前回からの続きで、リゾートバイトでスキー場に行ったらたくさん滑れるのか?私が実際に行ってみた経験をまとめました!

まずはこちらから👍

リゾバでスノーボードたくさん滑れる?その1

リゾートバイトがどんなものか、だいたいわかったかと思いますので進めます!

実際のところ、滑る時間はあるのか?

リゾバ、本当に楽しかったですし、友達も良い思い出もできました。これはこれで素晴らしいことなんですが、スノーボードがしたくてリゾバに行くという事、これについてはもっとよく考えなければなりません。

答え
あるにはある、けど充分とは限らない

なぜなのかと言いますと、求人があるのはもちろんそのリゾート地が忙しい時期ですよね。

スキー場によりますので一概には言えませんが、私の経験では上記のような状況がとても多かったです。私自身、シフト調整を任されていた時もありましたが、滑りたい人に休みを増やしてあげられなくて本当に厳しい状況でした。

助手A
週に1、2回、休みの日に滑れればいいかなって人にはいいかもしれないけど…滑りたい人は物足りないよね
助手B
そうだね、仕事をする時間を削ってでも滑りたい人にはツライよね🤔

「稼げなくても滑りたい!」という人がたくさん集まってくれれば拘束時間を短くして中抜けや半日でシフトを組めるのですが、最近は残念ながらかなり少数派な状況です。

大会・イベントに参加しにくい

スノーボードのイベント、大会、試乗会などは基本、祝日にやってます。そりゃそうですよね、集客してやるんですから。そしてさすがに仕事はサービス業ですから土日祝日は忙しく休みが取りにくいです。

プロスノーボーダーがイベントでワンポイントレッスンをしてくれたり、ミニ大会があったり、上手くなりたいと思っている人にはどうしても行きたいようなイベントも、すぐ近くでやっているのに行けない・・・なんて事も。辛いっすよ、これは。なんのためにこもりに来たんだろってなります。。

リゾバはバックレも多い

そして、前回記事でも書きましたように、大変残念ですがリゾバにはとっても浮ついた気持ちで来る方もいます。そのため、様々なトラブルで途中離脱する方が多いです。

契約期間満了前にいなくなる人はザラにいます。ズル休みもあれば男性寮に女の子を連れ込んで退寮(実質クビ)とか結構マメに起こります

自分がそういう楽しそうな事(?)に流されない強い意志を持つ事も大事ですし、人が減るということは自分のシフトにも影響して来るで、風紀の乱れにも気をつけなければなりません。

まとめ

滑りたくてスキー場でのリゾバを選択する方は、

①どのくらいの頻度で滑りたいのか

②自分はどのくらい稼げることが理想なのか

明確なビジョンを持ち、きちんとリゾバの担当の方に前もって相談してみてください。派遣先に確認をとってくれたり、希望に近い派遣先を探してくれます。

 

これは私が今現在もスノーボード中心の生活をしていて思うのですが、この滑りたい欲、本当に理解してもらえないことが多いです。週に1回じゃ足りない、という感覚も、理解できない人には無理なのです。

タバコを吸わない人が愛煙家に対して思う感情と似ている気がします。また吸うの?さっき吸ったばっかりじゃん!て思ったろしますよね。要するに依存症に近いのだと思います。

なので滑りたい頻度を具体的に相談しておくのがベストです。私も最初の担当者に相談した時は驚かれました、「シフト的には大丈夫ですけど、お金困らないんですか?」と笑われました(笑)そりゃそうですよね😂

 

ということで
こんな風に言うとリゾバじゃあんまり滑れないかもな、と言うイメージを持ってしまうかもしれませんが、安心してください!

そこそこ滑れるようになれば、仕事として滑る必要のある職種もあります。

そこそこ???資格や級を持っているレベルの方。中には持っていなくてもやる気さえあれば雇ってくれるところも!下記の記事でそんな職種をまとめました!

あわせて読みたい

スキー場で仕事しながらスノーボードたくさん滑りたい人のお仕事比較

こんにちは!ちゃんぴーです☀️ リゾートバイトに行って滑りまくるにはどうしたらいいのか?のおまけ編。 リゾバ派遣だとなかなか無い案件もあったりするの …

コメントなし

この記事を書いている人 - WRITER -
脱サラしてスノーボードのある生活を選んだ、30代独身女子。8年間雪山こもり中。人と違う生き方をするのは色々大変だけど、たくさんの経験をして今の生活が自分に合っていることを実感し、転職経験が多いのは強みだと確信している。







- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© 30代からのSnow Life , 2018 All Rights Reserved.