リゾートバイトでスノーボード、ある日の1日【お土産やさん】

仕事・リゾートバイト
この記事は約6分で読めます。

今回はスキー場でリゾートバイトをした、実際に経験した職種での私の過ごし方を紹介します。リゾバに行こうと思ってるけどどんな職種がいいのか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

このページでは、【スキー場 お土産やさん】でのお仕事ついてお話ししていきますよ!

スポンサーリンク

スキー場内お土産やさんの仕事

働いた環境

スーパーなど買い物ができるエリアまで車で5分、歩いても行ける生活に便利な場所にあるかなり大きめのスキー場でした。

  • 雇用リゾートバイトの派遣会社
  • 時給常勤1000円〜
  • ナイター営業なし
  • 勤務時間7.5〜10時間 (早番中抜け/遅番通し)
  • 無料で完備。最大3人部屋。ハイシーズン以外はだいたい2人で使えた。
  • 持ち込み可(5000円/月)
  • 食事3食無料(予約制)
  • その他待遇リフト券無料(スキー保険への加入必須)、レンタル平日は無料、スクール3回まで無料、施設内温泉無料(忙しい時間帯を除く)
スポンサーリンク

1日の流れ

早番 7:30〜11:00 (中抜け)16:00〜19:00

6:30 起床 相部屋なので目覚ましの音に気をつける
6:50 朝食 寮内の食堂でみんなと食べる
7:00   出勤のため部屋を出る(寮から歩いて15分、ちょっと遠め。)
7:30 出勤
仕事開始
遅刻は厳禁。最悪滑走禁止!
7:45   レジ開けや商品棚移動などオープン準備。シャッターが開くとオープンしてなくてもお客さんが入ってくる。どう見てもオープンしてない雰囲気ある(照明ちょっとしか付いてない・レジ前に什器が並んでる)けどダメとも言えないので放置。
8:00 営業開始 営業開始しても交代で一人は店内接客、他は全員雪かきとかの日もある。
11:00 お昼休憩 遅番が出勤して早番スタッフは中抜けに入る。
午前中はおやつが少し売れるくらいであまり忙しくない。
11:20 昼食をとる スタッフ更衣室でウェアに着替えて施設内従業員食堂にて昼食。食べ終わったら事務室へ行ってリフト券を借りる。名札と引き換え。(寮へ戻ると往復30分以上かかってしまうので、朝のうちに道具一式持ってくる。これが意外と大変。)
12:00 滑走開始 急いで着替えてリフト券を借りに事務所へ。名札と引き換えにリフト券を借りる。(寮から朝のうちに滑る道具を持って来ておく)
15:30 滑走終了 滑り終了してリフト券返却、急いで着替えて出勤準備
16:00 出勤(再) 早番中抜け終了、勤務再開。お土産やさんのピークは夕方!
19:00 勤務終了  締め作業はほとんど営業中にできてしまうので、閉店と同時に終了できる
19:30   寮に戻ったその足で夕食
20:00 自由時間
だいたい飲んでる
部屋に一旦戻り 着替える
寮内共有部屋でみんなでトランプとか酒飲み(異性の部屋は出入り禁止)
22:00 消灯 消灯時間のため部屋に戻る。(寮の玄関は23:30門限)
22:30 お風呂 部屋内のユニットバスでお風呂。部屋内にあるのでいつでも入れる
23:30 就寝 相部屋なので音に気をつける

遅番 11:00〜19:00(通し)

6:30 起床 相部屋なので目覚ましの音に気をつける
7:00 朝食 寮内の食堂でみんなと食べる。滑るかっこしてるとだいたい「一緒に滑ろー!」とかなる。大きいスキー場でスタッフも多いので、休みを合わせなくてもだいたい誰かと休みがかぶる。
7:30   滑る準備をして事務所へリフト券を借りに行く(貸出は8:00〜)
8:00 滑走開始  
10:30   滑走終了 リフト券返却後出勤の準備。寮に戻る時間はないので朝のうちに着替えも持ってくる。(これも意外と大変。)髪の毛を整えるのが結構面倒だけど、仕方ない。アイロン持参でなんとかする。
11:00 遅番勤務開始 早番は中抜けへ。遅番は状況を見て昼食を交代で回す。お昼休憩でロッカーを開けたついでにお土産を買いに来たり、休憩がてらおやつを買いに来たりお客様は意外といる。夕方のラッシュに向けて商品補充する。
16:00   早番が中抜け終了、夕方のお土産ラッシュへ。

以下早番と同じ

仕事内容

  • レジ打ち(レジ締め作業なし)
  • 商品出し
  • 棚卸し

基本は一日中レジ打ち。忙しい時は◯ィズニーランドのお土産やさん並みに行列ができます。外国人も多いので英語も使います。単語覚えちゃえば大丈夫!難しい時はフロントの外国人スタッフにヘルプ!

メリット

たまにお土産の売れ残りや賞味期限が近いものをもらえる(内緒で)。店内商品スタッフ割引がある。

ショップは髪型や爪など、身だしなみはあまり厳しくないところが多いです。私がいたところでは髪は顔にかからないようにしてあればきっちりまとめなくてもOK。髪色も派手じゃなければOK、ネイルも派手じゃなければOKでした。

デメリット

開店はスキー場営業開始から、閉店はスキー場が閉まった後も施設内のお客さんがいなくなるまでなので、拘束時間が長めです忙しいのは朝(ちょこっと)と夕方なので、どうしても中抜けシフトがメインになります。

中抜けは滑ろうと思えば毎日滑れていいのですが、女性は髪やメイクを整えるのに時間がかかるため案外滑る時間は取りにくいです。

必須アイテム

ハンドクリーム
商品出しや袋詰めなど手を使うことが多く、手がカッサカサになります。ポケットに忍ばせて気付いたら使うようにしていました。

クッション性のあるスニーカー
立ちっぱなし&レジから動くことが少ないので、足がめちゃくちゃ疲れます。寒さもあって余計辛いので、軽くてクッション性のあるソールのものを履いて時々ストレッチするなどしてました。ニューバランスのこのCUSH+のシリーズ、楽だわ〜好きだわ〜

スポンサーリンク

まとめ

私が働いたのは結構忙しいお店でしたので、中抜けの時間が短くなったりして滑れる時間が取れない日もありました。また、施設によってはゲレンデに行くまでは距離があったりして滑りだすまでに時間がかかるところもあります。

ここは寮から職場への距離も歩いて15分という事や、職場からゲレンデまで20分ほどという事もあり、勤務日に滑走時間を確保するのは比較的難しい環境でした。休みの日は思いっきり滑れますのでそれでも充分!て方には、ある程度稼げて滑れてちょうどいいかもしれません。

スノーボードと仕事、なかなかちょうど良いバランスのとれたところを見つけるのは難しいですが、派遣の担当の方とも相談しつつ最適なところを見つけていただければと思います!

タイトルとURLをコピーしました