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スノーボードで雪山にこもる前に考えるべき事

2020/09/14
 
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脱サラしてスノーボードのある生活を選んだ、30代独身女子。8年間雪山こもり中。人と違う生き方をするのは色々大変だけど、たくさんの経験をして今の生活が自分に合っていることを実感し、転職経験が多いのは強みだと確信している。

こんにちは!ちゃんぴーです😀

今回は私が雪山こもりをして感じたすごく大事な事を書きます。

楽しいばかりではない、それでもスノーボードをやりたい!本気でやるのかそうじゃないのか。最初によーーーーく考えてほしいのです。

雪山こもりとは

雪山こもりとは、スノーエリアに住み込みで働きながら(または夏の間にお金を貯めて冬働かずに)スキースノーボードをする人たちです。

スノーを一番に考えてるので滑る時間を作るために仕事を辞めてしまう人もいます。

冬を大事にできるようリゾートバイトなどで期間従業員のような働き方をする人や、そのままスノーエリアに移住する人もいます。

街中での生活とは働き方も稼げる額も世間からのイメージも全然違います。ですが好きなことのために仕事を頑張れるって素晴らしいことだと思ってます。

都会で仕事終わりの一杯をしてる時間も、雪山を目の前に生活していればナイターに滑りに行くこともできる。

滑りたいと思った時にすぐ行けるのは、雪山こもり生活の特権です。

 

雪山こもりをする上で大事なこと

モチベーション

雪山こもりをしていると、こもっていない人に比べていつでも滑れる環境にあるため、ちょっと風が強かったり吹雪や雨だったりすると「今日はオフでいいかな」という気分になったりします。

自由に滑れると良い日を選んで滑ろうとしてしまうのです。こもってない人のようにわざわざ来た感もないから悪い意味の慣れがでます。

ちゃんぴー
こんな視界の日はオフにしちゃう人もいっぱいいる。。

さぁちゃん
晴れてないと滑らないなんてもったいない!!

 

結果、こもってない人の方がシーズン滑走日数が多い、なんてこともあります。すごくもったいない話だけど、これは私どちら側も経験があるのでよーーくわかります。

 

会社員をしながら滑っていた時期は、滑れる1日を本当に大事にしてました。朝早く起きて高速代を払ってゲレンデにむかう。チケットもお金を出して買うと、しっかりクローズまで滑ろうと思う。

でも、スキー場で働いてリフト券を支給されると、明日また滑れるからいっかって早上がりの日もある。お金払ってるのとタダなのでは、ぜんっぜん違うんですよね。

 

真剣にこもったはずでもモチベーションを保てないことも多いにあることを想定しなければなりません。

 

「やりたいかやりくないか」より、「どうやってやればいいか」

雪山にこもっていても私が他のスノーエリアに滑りに行ったりするのはモチベーションを保つ1つなのかもしれません。

私もただリゾバしてることに満足してすごくもったい無いこもり方をしていた時期もありました。

今は営業停止ほどの悪天候でも、「山1つ越えれば大丈夫かも!」となんとかして滑ってます。もちろん朝イチからパトロールがまわってくる最終まで。

天気予報も天気図の見方から勉強しましたね。

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天気が悪いから・コンディションが悪いからという理由で滑らないという日はほぼないです。

もちろん本当にひどい日は気持ち切り替えて筋トレや室内トレーニング、しっかりオフにすることもありますが、スキー場がオープンしている限りは、状況に応じて必ずできることがあります。強風でリフトが止まってしまい山麓で再開を待っている時など、平地ですら結構楽しめます(笑)

 

こもっている=滑り放題
というイメージが強いですが実際は
環境をいかしきれないモッタイナイ人もいる
という事です。

 

「やりたいかやりくないか」より「どうやってやればいいか」の発想が持てるかどうかで、こもる・こもらないを判断してもいいのかなと思います。

この違いは、楽しさや真剣さもありますが、捉え方が”たまに楽しむレジャーなのかライフスタイルの中にあるスポーツなのか”の違いもあると思います。レジャーならこもらなくてもいいんじゃないかな、と個人的には思ってます。

 

世間からの見る目は厳しい

逆にそこまでの気持ちがないなら、スキー場にこもっているより世間体的にもこもらない方がいいと思います。

厳しいことを言いますが、本気でやらないなら、ただ遊んでいるようにみられるだけで良いことないっす。それも理解した上で単に楽しく過ごすというのも、それはそれでありですが。目的なくダラダラすごすと社会復帰がツラいのでオススメできません、後悔のないようによく考えてください。

普通の会社員でも休みのたびに滑ってる人、いっぱいいます。毎週末片道3時間運転、朝4時起き、好きだったら全然できます。仕事を辞めてまで雪山こもりするというのはマジで火がついちゃった時の手段であって、軽い気持ちではしない方がいいと思います

単純な気持ちでやってて大怪我なんてしてしまった時には、「あぁ、私は何をやってるんだろう。」という虚しい気持ちになります。実際その瞬間に、自分の方向性に気づくっていうパターンもありますが…

 

お金がかかる

スノーボードはお金がかかります。

道具も安くない、ゲレンデもチケット代はどんどん値上がりしていく、車だって必要、維持費も高くつく。怪我したら入院費もかかる。何より雪山にこもったりしたら仕事もなかなか安定しない

いくらあっても足りないの。

あわせて読みたい

大人しく会社員してそこそこ安定した給料でボーナスも出て、休みの日はお家でのんびりヨガでもする。そんな生活の方が幸せ。

スノーボードに出会わなければ、私はそう思っていたでしょう。

 

スノーボードを始めてから金銭感覚もなんかおかしくて、私服の3万円のコートなんて高くて買えないのにスノーボードの5万円のジャケットは毎年買える…

そのくらい、趣味のために生きていることが楽しいです。それが必ずしも良いとは限りません。そこまで思えないのなら、それこそ大人しく会社員していた方が幸せだと思います。

 

それでも本気になれるなら

偉そうなこと言ってすみません。でも、社会的には理解してもらえなくて当然だと思うのです。

小さいころからオリンピック目指して学校も休んで練習しているような家庭なら別ですが、基本、いい大人が何やってんだって思われるのが普通の反応だと思います。

 

私自身ここまで自分を肯定できるまでにかなり時間がかかりました。だって私、別にうまいわけでもプロ目指してるわけでもないし。それでもスノーボードに対する気持ちは本当に真剣です。

しつこいようですが仕事辞めてまで自分の好きなことをするというのは、いろんな風当たりがあるということが大前提です。たいがい「この人大丈夫?」って見られます。

それでもやりたいと思えるなら、とことんやる。中途半端な気持ちではやらない。一度きりの人生、楽しいのが1番大事だけど、

楽しい=楽(ラク )ではない

ということ。

ちゃんと本気になってから飛び込んで欲しい世界なのです。

気持ちが固まれば、やれる方法はいくらでもあります。そういう人を求めている会社も多くはないですがちゃんとあります。

 

まとめ

世間の目ってそんな甘いものじゃないです。

こもりをやめていざ就職する時、
履歴書に何て書きますか?

まずはそこの部分を先までしっかり考えて、覚悟を決めましょう

決められたのなら雪バカになる準備が整ったということです。(尊敬の意味をこめたいい意味ですよ!)

そこからはもうネガティブな事は考えず全力でバカになって下さい

なかなかいないんですよ、ちゃんとバカになれる人夢中になれる、何かに向かって突っ走れる、すごく大事。私はそういう人と滑りたいし一緒に仕事もしてみたいと心から思います。

スノーボードみたいなアクションスポーツは、多少ネジぶっ飛んだバカじゃないと上手くなれないのかもしれない、とさえ思います。(多分私は思いっきりバカになりきれていないから上手くなれない。なりたい。)

※繰り返しますがバカってめちゃくちゃ褒め言葉です。

雪山こもりをする前に、もう一度よーーく考えてみてくださいね!

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脱サラしてスノーボードのある生活を選んだ、30代独身女子。8年間雪山こもり中。人と違う生き方をするのは色々大変だけど、たくさんの経験をして今の生活が自分に合っていることを実感し、転職経験が多いのは強みだと確信している。







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