実は私iphoneを1日に5回失くしたことがある。ということは前回記事でコソッとお伝えしましたので皆様の危機感をコソッと煽ることができたと思っております。
すぐ見つかる時はいいんですが、いっくら探しても出てこない、最後に触ったのがいつか記憶にない、鳴らしても音がしないそもそも消音モードだわオワターみたいなこと、誰でも一度は経験ありますよね?
そんな時に助けてくれる、iPhoneの「探す」機能について、今回は使い方をご紹介したいと思います。
「探す」機能とは?
紛失したiPhoneを別のAppleデバイスやPCなどから探すことができます。iPhoneに標準搭載されている機能で、iOS12以前では「iphoneを探す」という機能でしたがiOS13では「iphoneを探す」と「友達を探す」が1つになって「探す」というAppになったようです!今回はiOS13で「探す」機能についてのお話になります!
この機能では大きく分けて以下4つのことができます!
01. 紛失したiPhoneの現在位置を調べて
地図に表示する
02. サウンドを再生
03. 紛失モード/ロックをかける
04. iPhoneを消去
探すだけじゃなくて遠隔で操作できることもあるんだね!
この「探す」機能でできる4つのことについては下記のページで詳しく説明し、iPhoneの設定方法までをご紹介しています!設定していないとこの機能は使えませんので、まずこちらの記事を読んでください。
iPhoneの設定はしてあるよって方は早速、いざ探す時の使い方についてお話ししたいと思います!
他の人のiPhoneやPCから紛失したiPhoneを探す
例えば友達のiPhoneが紛失して自分のiPhoneから探してあげたいとき。または逆の立場というシチュエーションが一番多いかと思います。
「探す」AppからiCloudへサインインして探す
1.「探す」Appを開き「自分」タブを開く→「友達を助ける」をタップする。
2.操作している端末の持ち主のApple IDでサインインするかを確認する画面が自動的に出てくる。Touch IDでサインインする前に「別のApple IDを使用」をタップする。
3.紛失した端末と同じApple ID・パスワードでiCloudにサインインする。
※iCloudでは「探す」ではなく「iPhoneを探す」のままのアイコン・表記になってます。
4.紛失した端末の位置情報が表示される。探しているiPhoneの現在位置、電源が切れてしまった場合は最終確認位置が表示される。この画面から音を出して近くにいる人に知らせたり、紛失モードにして連絡先を画面に表示させたりできる。また、データの全消去を行うこともできるがこれは最終手段なので気軽には使わない方がいいと思います。
Webから操作する場合は検索サイトからAppleの「iCloud」ページを検索し、上記同様サインインして「iPhoneを探す」へアクセスしてください。またはこのリンクからiCloudにサインインしてください。
自分のデバイスから探す
シチュエーションとしては少ないかもしれませんが、自分のApple製品を自分で探す場合はもう少し簡単です。
1.「探す」Appを開き「デバイスを探す」タブを開く。iCloudにサインインしている状態であれば検索可能なデバイス一覧が表示されるので該当のデバイスを選択する。
2.紛失したデバイスの位置情報が表示される。各種操作もここからできる。
めちゃくちゃ簡単だけど、やっぱり他の人の端末を探すってシチュエーションの方が多いよねぇ🤔
そうだね、こっちのタブはなかなか使う機会が少なそうだわ
おまけ。「人を探す」タブは何?
このタブでは位置情報を共有したい人にフォローリクエストを出し、相手が承認したら位置情報を共有できます。相互フォローになるとリストに名前が表示されるのでタップすると地図上に表示されます。共有する用事が済んだらリストから友達を削除することも可能です。
端末を紛失した際にここから探そうとする時には、事前にお友達登録の状態になっていないと意味ありません。逆に言うとお友達登録されていれば、簡単に探すことはできます。
なのでどちらかというと待ち合わせをするときなど、お互いがどこにいるのかを知りたい時なんかに役立つ機能ですね。
まとめ
私、おそらくiPhoneの良いところを活かして使うことが全然できてない自信がある、絶対持ち腐れてる自信がある(そんな自信いらないヨネ)のですが、この「探す」機能に関してはめちゃくちゃ使ってます。スキー場みたいに日常と離れた場所に行くとみんな気持ちが浮ついてるのかな?すっごい失くすの。でもこれで紛失した時にあせらず行動できますね!お友達や家族ももちろんですが、iPhoneを失くして困ってる人がいたらぜひ助けてあげてね!そこから生まれる出会いもあるかも?💘
以上、あらぬことに期待を持つ30代女子スノーボーダーが機会オンチでもわかる超簡単な内容でお送りしましたー!