スノーボード、やってみたいけどどのくらいお金がかかるんだろう・・・?
今年こそ「趣味はスノーボードです!」と言いたいあなたのために、今日はスノーボード中毒な私の!リアルなお金のハナシを!書いていきたいと思います!
あくまでも私の場合の話ではありますが、私の周りにはこんな人ばっかです。たまに自分でも、こんなにお金かけてどーすんだろと思う時もあります(笑)
スノボするのに必要なお金(中毒の人Ver.)
何事も極めようと思ったらお金がかかります。まずはじめに前提としてお伝えしたいのは、お金はかけるべきところにかけて、節約できるところはおさえましょう!ということです。良い道具は値段が高い、というのはちゃんと理由があって高いですが、それを実感できるまでには経験と時間を要します。しかし実感するようになると、スノーボードは100倍楽しくなりますよ!
滑るために必ず必要なもの
ヘビースノーボーダーの方々はレンタル品を使うことはほぼありません。1日だけスノーボードをやってみる!という場合はレンタルの方が安いですが、数回行けば元を取れてしまいますし、何より道具選びも醍醐味です。ということで早速、参考までに私のここ最近のアイテム購入例をちょっとだけ紹介します。
(メーカー名は控えさせていただきます)
少なくて週2、多くて週5〜7滑る私の持ち物はざっとこんな感じです。
「毎年買い替え必要?」と思うかもしれませんが、それくらい1シーズンで使い込んでボロボロになるということです。
板も1シーズンに数枚買う時もあります。
使う頻度が少なければ手入れをちゃんとすれば数年持ちますが、どのアイテムも消耗品だと理解して安全のためにも傷んだら惜しまず買い換えるようにしています。
その他のランニングコスト(1シーズン)
- スキー場のシーズンパスやチケット代3〜10万円
- 車の維持費年平均3〜10万円
(一般的な維持費にプラスしてかかる金額) - 移動費、宿泊費3〜20万円
- アイテムのメンテナンス代1〜3万円
- スキースノーボード保険5千円前後
こんな感じでお金がかかります。
住んでいる場所にもよりますが、移動費などはもっとかかる人もいます。
車の維持費も、冬用タイヤや寒冷地へ行く時のバッテリー等装備、車中泊装備…こだわりだしたら車買い替えたりしちゃいますから、ピンキリです。
その他にも撮影のためにgoproを買ったり、バックパックやバックカントリー用の装備など、書ききれないほどかかってます。
プロのライダーだったりすると格安にアイテムを購入できたり、メーカーさん等と契約している人は、色々支給されます。
全てとはいかないみたいですが、アイテムの支給の他に遠征費の援助や契約金をもらっている人もいます。要するに広告塔になって滑ってもらうわけですからね。
でも、これだけで食っていける人はホンッッッッッとに一握り。ほぼほぼ食っていけないそうです。もっとユーザーを増やしてメジャーなスポーツにしていきたいですね!
テレビでオリンピアンがお金の話をしたら他のゲストに驚かれていましたね。
賞金なんかも他のスポーツに比べたらびっくりするくらい低い額なんですね。。。
大前提ですが、これだけお金がかかってますので保険にはしっかり入りましょう!
持ち物・携行品に対して特化した保険もあります。楽天の保険は種類も補償の大きさも豊富で選びやすいです!
スノボ1日でかかるお金(初めて行く人Ver.)
スノーボードに初めて行くよって方は、最初は上記のように何十万もお金をかけなくてもいいと思います!
大事なのは何にお金をかけてどこの金額をおさえるか。
何をレンタルして何を自分で持っていけばいいの?ということも合わせて、レンタルの大体の料金と購入の場合にかかる価格、私の見解を以下にまとめました。
板・ビンディング・ブーツは、最初はレンタルで充分だと思います。
よくある【3点セット5万円】とかを買うよりは、ある程度滑れるようになってからちゃんと1点ずつ選んで買ったほうが良いです。
それ以外の小物は自分で用意することになりますが、買いに行けなければ現地のスキー場のショップでほぼそろえられると思います。また、スキー場近くのコンビニでも販売している事が多いのでのぞいてみてください。(レンタルしているところもありますが、あまり上質なものは見かけませんので購入することをオススメします)
が、現地で買うと金額的に選べなかったりするので、なるべく事前に購入することをお勧めします。
それらをどのように選んだらいいのかについてはこちらの記事にまとめましたのでチェックしてね⬇︎
小物を買っちゃえばその次行くときにはレンタル代しかかからないから総合的に考えると賢い買い物だよね🤔
その他お金がかかるもの(1日)
- チケット代:約5000円
- ロッカー代:約1000円
- 飲食代:約2000円
- 駐車場代:1000円程度(場所による)
- 交通費:(場所による)
チケットに関しては事前に購入することで少し安く買えたりしますので、各スキー場のHP等で確認してみてください!
日別にイベントがあったりして年齢や条件によっては無料で滑れる人も!
また、スキー場近くのコンビニで数百円安く買えたりする場合もあります。
スキー場についてからチケットを購入するのに並ぶことも懸念されますので、買えるなら先に購入しておきたいですね!
スキー場近くのコンビニはとりあえず寄ってみたほうが良さそう!
まとめ
スノーボードって思ったよりお金かかりますよね…
初心者の方はお金の使い方、記事も参考に賢く考えてみてください。
ハマっちゃうと大変だと思うかもしれませんが、それがそんなに苦じゃないんですよね。
決していいお給料もらってるわけではないのですが、私服で3万円のコートを買うのは躊躇しちゃうのに、スノーボード用のジャケットが3万円と言われたら安!色違いでほしい!とかなっちゃうんです。
スノーボードのために仕事してお金貯めようって思ったら、仕事も楽しいし生活がウキウキしてしてます。
趣味って不思議ですよね。でも、好きなことがあるって、とても幸せなこと。いろんな働き方をして来た30代になって改めて思うのです。
これを読んでる方にとっても、スノーボードがそんな趣味になってもらえたら嬉しいです。
今後の記事でそんな楽しさもお伝えしていきたいと思います(^^)