こんばんは!ちゃんぴーです🙌
予想通り、スノーボードシーズン突入しまして、忙しさのあまり1ヶ月もブログを放置してしまいました・・・
しかし!シーズン中だからこそリアルに感じる事ってありますよね!このリアルな時に書きたい!そう思って書き始めました、今日のひとり言です。
スノーボードって色んな楽しみ方がありますよね。人それぞれだし、遊びの優先順位なんてみんな違って当たり前だと思います。でも、スノーボードがどれほど楽しいスポーツか、やっぱりもっと多くの人に知ってほしいなと思うのです。プロの肩書きもない私なんかがたいそれた事言ってもって感じですが、スノーボードでこんなにも人生が変わるんだなって実感して生活しているからこそ、発信していきたいなって思うのです。
ということで唐突ですが
あなたのスノーボードの楽しみは何ですか?
みんなとワイワイ
ロマンス
雪の中遊ぶ非現実感
スピードを体感する爽快感
高いジャンプやジブでの技の魅せあい
競技としての自分との戦い
…その他たくさん
レジャーとして遊ぶ、スポーツとして遊ぶ、意識の違いもあるかと思いますが、やっぱり上手くなればなるほど面白いものです。上手くなくても楽しいかもしれない、でもね。上手くなったらもっともっと何倍も楽しい。(しかも上手い方がもちろんカッコいいですよね♡)
しかし
カッコつけてるだけの滑りの人と、本当に滑りがカッコいい人は全く違います。
そしてそれはなんとなくわかるとかいうレベルではなく、やりこんでる人の目で見れば、見た目だけでもはっきりわかります。
(偉そうですみません💦)
じゃあ何が違うの?
基礎を知ってるか知らないか。重んじてるか否か。滑りに大いに反映されます。
やっぱりどんなレベルだとしても上手くなるには基礎を飛ばしちゃいけないという事ですよね。
たとえカッコつけたいだけでも競技としてやるにも、やっぱり基礎は大事よねと。
上手い人達で基礎を無視する人はないと思います。(意識しなくてもセンスが良すぎて基礎が出来ちゃってる人も稀にいます)
じゃあ基礎って何?
私はやはりターンだと思います。どんな斜度でも、どんな雪質でも、ターンが本当に大事で、どんな技をやるにも、ターンの基本からつながってるということなんだなぁ。ハーフパイプの平野歩夢くん、ボトムランが本当に違う。本当にうまい。
ジャンプだけ上手い人、ジブだけ上手い人、いくらでもいますがアプローチをみれば〈スノーボードが上手いかどうか〉はすぐわかりますよね。
別にカービングをやれと言っているわけではないんですが、ある程度右に左に滑れるようになると、がむしゃらにただ滑っても上達しない、またはそれを感じないという壁にブチあたると思います。(私はその時期を何年も過ごしてました😂笑)基礎のターンを無視すると、あるところに到達した時にまた初心に戻るハメになるぞ、ということが言いたいです。
「そんなのわかってるよ!」
って思う方もいるかもしれませんが、
リフトの乗り降り時に片足でスケーティングしてる時や
滑り始める瞬間の板の運びも
ターンの基礎でもある体重の移動が関係していますよね。専門用語で言えば加重抜重、を意識するチャンスなのです。リフト降りた瞬間にそこまで考えてスノーボードしてる人がどれだけいるでしょうか。逆にいうとそのシーンだけで「あ、この人スノーボードが上手いんだな」って思ったりします。
ちょっと意識してターンをふりかえってみると課題が見えてきたりすしますよね。板を身につけた瞬間からちゃんと頭も使ってあげると、収穫がこんなにあるんだなって、感動したりしました😭
ターンて奥が深いですよねぇ。ちゃんと考えてるようで考えられてないものなんですね…私にとってそのターンが最も楽しい事であり、ずっと完成する事のない課題でもあります。
決して安くはないリフト券をせっかく購入して滑っているわけですから、そんな事も意識してみると、もっと上達して楽しくなるんじゃないかなって思います、と、今日はそんなお話でございました😊
以上、みんなで上手くなって、競技者がもっともっと増えて、業界が盛り上がってほしいなと、心から願うちゃんぴーのひとり言でしたーー!